村井理子さん著。
著者は滋賀県の人。
翻訳家。
飼っているのは、ラブラドール・レトリバーのハリー。
ハリーは、琵琶湖で泳ぐのが大好き。シャワーは大嫌いらしいが。
流木を拾ってくるのも好きらしい。
子犬の頃は悪戯がすごくて、靴や服を噛んでダメにしたり家具を壊したりと大変だったそうだが、それを上回る幸せを家族みんなが感じている。
思春期真っ只中の2人の息子たちが、お母さんの著者とは会話しないのに、ハリーには優しく声かけている。
人生の大切な時期をいっしょに過ごしている時期だから、ハリーはいちばん印象深い犬だという。その気持ち、よくわかる。
今日もハリーは、琵琶湖で元気に泳いでるだろうか。