いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

いつもそばに犬がいた

放課後、教え子の中2の子が来てくれた。
お母さんが自分の考え方を全然認めてくれないので、大げんかしたという。
カウンセラーのカーラのように聞いてあげられただろうか。


さて、この本はゲイリー・ポールセンさんの人となりが、垣間見れる本。
父母がアル中で、お父さんが軍人だったためにフィリピンで過ごした幼少時代。
初めて飼った犬が、スノーボール。
アメリカへ帰るとき連れて帰れないはずだったけど、泣きわめいて願いを通す。
しかし、悲しい別れ方をした。
いつも犬と共に暮らしたこの人のその時その時がいとおしくなる。