いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

異国のおじさんを伴う

久々に森絵都さんの小説を読みました。
短編集。
真ん中へんの、編集者の話がよかったなあ。
噛みつきガメを引き取ってもらってホッとしただろうおばあさんの取材で、取り返しのつかない失敗をしたことをずっと忘れずにいる心の奥の誠実さが忘れられません。