いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

要求実現

組合員の専科の方が、社長から高学年にもう一時間ずつ入ってくれと半ば強要されていました。
理科だけでも6クラスで18時間なのに、社長の案では24時間になってしまいます。
今日も社長室で高学年の先生方とともに話し合い。
高学年の先生方は1時間でもとってもらえたらありがたいというご意見。
それは分からないではありません。
けれども、だからといって専科の先生がしわ寄せを受けるのはおかしな話。
しかも、前もってそんな話は一切なしで決まってから頼むというのはルール違反も甚だしい。

そんなわけで、絶対受けてはいけませんよ、と励ましてました。
専科の方は一人で頑張ってくれました。

結果、昼から主任が集められて話し合うことになりました。
やっと、密室から公の場に引っ張り出した格好です。
ぼくも参加できることになりました。
社長の説明のあと、さあぼくが意見を言おうとすると3年の主任さんがぼくの言いたかったことを全部言ってくれました。
あとからぼくも言いましたけどね。
それで流れが変わりました。
専科の先生の意見を受け入れ、それでいこかと社長さんは言いました。

やっぱりみんなでがんばったら、要求実現できるなとうれしかったです。
組合はここの職場でも光を放っています。