いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

期待

時々思い出す本があります。
中学生の時に読んだ本で、図書館のあの場所にあったということまで覚えています。
本棚の一番上にあって、あまり手に取られることがなかったような気がします。
帯もなく薄汚れた感じの本でしたが、表紙の船の絵に心惹かれていました。
作者の名前も覚えていなく『男たちの海』という題名だけが頭に残っていました。
マグロ延縄漁業をする漁船の物語です。
船の名前は「天佑丸」。あこがれました。
でも、あれからずっと見ることのなかった本。
一週間ほど前にふと思い出してネットで探して見つけました。
そろそろ今日あたり届くかも。
久しぶりに再会できるのがうれしいです。