いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

あのひの音だよおばあちゃん

佐野洋子さんの本。
あるところに小さな家がありました。この家にはおばあさんと一ぴきのねこがすんでいました・・・
で始まる物語。

あとがきに、
「私は自分が凡人であるのがしみじみ淋しくうれしいのである。人のくらしはささやかなものである。そのささやかなものの中にしか幸せはない」
と、書かれています。