2011-11-08 あのひの音だよおばあちゃん 佐野洋子さんの本。 あるところに小さな家がありました。この家にはおばあさんと一ぴきのねこがすんでいました・・・ で始まる物語。 あとがきに、 「私は自分が凡人であるのがしみじみ淋しくうれしいのである。人のくらしはささやかなものである。そのささやかなものの中にしか幸せはない」 と、書かれています。