いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

新美南吉記念館

常滑から半田市へ。
新美南吉記念館に到着。広々した敷地の中に半分地面に埋まったような建物です。
「キツネの巣穴をイメージして造られています」とうさぎ好きさんが教えてくれました。

「ごんぎつね」の中に出てくるモノが展示されていました。火縄銃やはりきり網など。
はりきり網の意味が初めてちゃんとわかりました。
兵十のモデルになった江端兵重という人の写真も見ました。
この記念館が建てられているところがお話の中にも出てくる中山というところなんだそうです。

南吉の生まれた家とお墓、養家にも連れて行ってもらいました。
ごんが葬列をこっそりのぞいていた六地蔵や赤い井戸も見ることができました。
ごんが栗をおきに入った土間もありました。
ごんぎつねの世界に浸った半日でした.
彼岸花が咲くころにまた行ってみたいなあと思っています。