いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

反論

先週一週間の休校期間中、企画会や人権研修会、職員会議などが前倒しされて行われました。
金曜日は、職員会議。9時からスタート。
前々からぼくらが要求していた習熟度別につての話し合いですが、結局その日も何の提案もなく終わりそうでした。
しかたなく、どうなっているのか質問しなくてはなりませんでした。
すると管理職は、4つに分けてうまく進んでいる、どのようなことを提案するのかと開き直ってきました。
そこで、市教委も教職員の共通理解を図って実施することと言っている、どうして話し合いをしないのかと意見を言いました。4人ほどの先生も発言してくれました。
管理職は、習熟度の担当は研究部の中に入っているので、研究部長であるぼくと相談して提案していいかと言ってきました。
ようやく提案するといったのは前進ですが、結局自分では提案せずに人任せにするところは前と変わりません。
それに、いままで研究部に何の相談もなく勝手に進めておいて、いまさら「研究部と相談して」なんてよく言えたものです。
「習熟度の担当が研究部に入っているのなら、どうしていままで研究部を通さずに進めてきたのか」と反論すればよかった、と後になってから思いました。
会議は、「管理職が文書で提案してください」というぼくの意見で終わりました。
終わったのは11時半。休校の期間でないとできない会議でした。