いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

やってよかった家庭教育分科会

来ていただけるか心配でしたので、受付で呼び込みをしました。
参加者12名、やったー!
あっという間の1時間半でした。
報告は大阪のKさんと、広島のS先生。
Kさんのレポートは、西宮のときよりもさらにバージョンアップしていました。
S先生のお話は、一言一言に説得力があります。
レポートのタイトルは「おかあさん・おとうさん、がんばらないで〜思うようにいかない人生〜」でした。
多くの中学生とかかわってこられて、
・早く自立させようとする親の子ほど自立が遅い。
・和語(ひらがな)でかける言葉が大切・・・ありがとう、ごめんね、うれしい、かわいいなど。
・好き嫌いのない子は、受け入れる感覚をもっているので、学力が高い。
・家事能力のない子ほど独立したがる。
・夢は持たなくてもいい。
・夢を持つよりも生活能力が大事。
・中学生こそ、見えない学力が大切。
・押してもだめなら引いてみな。
など、含蓄のある言葉をいっぱいメモさせてもらいました。
来年の夏の大会でも、報告してもらえそうです。