いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

始業式

始業式は時間割がなく、担任の先生の思いがストレートに伝えられる日・・・、と思っています。
目標は二つ。
�@夏休みにがんばったことを認めてあげる
�A2学期にがんばってほしいことを伝える

子ども達はきっと、自分の作品を早く見てもらいたいと思ってるでしょう。
学校にきたらすぐ出せるように、段ボール箱を教室の前にいっぱい置いて、「絵」「工作」「作文」「国語ノート」「社会ノート」「習字」「通知表」「健康の記録」などの札をつけておきました。
喜んで出してましたよ。
工作の箱は貯金箱でいっぱいになりました。絵は3分の一くらいの子。社会の教科書の丸写しをしてる子もいました。
プリントの宿題は、即答え合わせ。国語20枚算数20枚ほどですが、国語だけマル付けすることができました。
イムリミットは11時。その後会議で、昼から遠足の下見ですから、始業式はどれだけ密度濃くできるかが勝負。

日本国憲法前文の音読も早速しました。連れ読み→交代読み→一斉読みの順で。難しい漢字がいっぱいあったのに、なかなか上手。毎日続ける見通しがもてました。
作品展に向けてダンボールで恐竜を作ることも伝えました。夏休みに作っておいた見本も見せて。
あと、新しいドリルと教科書に名前を書く作業。できた子から持ってこさせて、シールを貼ります。
6年なのにけっこう喜んでくれます。
最後にまっさらな雑巾をわたして、自分の机を拭いて終了。「丸くふかずに、四角くふくこと」「角をきっちり」と教えました。
ふう。予定してた70パーセントくらいはできたかな。
まずまずのすべりだし、ということにしておきましょう。