姫野カオルコさん作。 3歳とか4歳とかの記憶をよりどころにして構成された短編集。 どれも物悲しさを帯びている。 そういえば、記憶というのはどれも物悲しいものだ。 どんなにいい思い出であっても、思い返すと、何も知らず何もできなかった自分に恥いる。 …
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