息ケルンから八方ケルン。 こんなところまで来れるとは思っていなかった。 ここまで来たら、八方池まで登らねば。

ぬかるみ道を歩くこと30分。 霧でどこにあるかも分からなかった太陽が、なんとなくあのあたりかなと感じられるようになりました。 そして、霧の切れ間から山の姿が見えてきました。 あたりの色が蘇ってきて、びっくりするくらいきれいな景色が現れました。 …

リフトを乗り継ぎ、三つ目のグラートクワッドリフトを降りたところにあったのは、八方池山荘。 上まで登れば、視界が開けるのかなあ、と期待していましたが、どうやら今日も天気悪そう。 ここもまた、霧の中です。 案内図でここから先八方池までは、山歩きで…

まるで雲の中です。まわり、何も見えず。 スキーに来たみたい。 持ってきたライトダウンを着ても、まだ寒い。 やっぱり、スキーだ。 リフトを降りるとき、思わず爪先を上げてしまいます。 100円で売ってた軍手を、迷わず購入。

八方ゴンドラリフト「アダム」というらしい。 昨日は強風で乗れなかったけど、今日は乗れました。 グワーンと上がっていって、地上がすぐ遠くなる。 白馬の町が、また箱庭に見えてくる。 わくわく。

すばらしい接客、と嫁さんが絶賛したホテル。 ぼくらには贅沢すぎて、緊張しました。 でも、とてもいい感じでした。 今日こそゴンドラ乗るぞ。