2022-10-17 救助犬の弟子 堀直子さん作。 虐待され鼻に渦巻き状の傷のある犬を預かった主人公が、その犬タニーを救助犬にするかどうかで悩む物語。 救助犬になるのは血筋のいい大型の犬が選ばれる。 タニーは躾もできていなくて小柄だが、ノーズワーク(匂いで探す力)のセンスはいい。 訓練士に預けて別れ際、やっぱり自分が飼いたいという気持ちがはっきりする。