2022-07-21 夏のねこ ハワード・ノッツ作。 ある日、りんごの木の枝にのる三毛猫を見つける。 姉弟は、りんごひめと名付けてかわいがる。 うちのねこになればいいのにと思っていたが、夕方になるといなくなってしまう。 雨の日に探しに行ったベンは、しょんぼりして帰ってくる。 そのねこは、森の向こうに住むおばあさんのねこだったのだ。 作者は、絵本作家の奥さんと、猫に囲まれて暮らしているそうです。