いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

晴太郎 3本足の天使

柴田理恵さん著。

ロケの時にたまたま見つけた子犬、しかも生まれつき足の不自由な晴太郎をよくぞここまで育てはったなあと思う。

暑い夏の日に、テープでぐるぐる巻きにされた箱に入れて捨てられていたという状況からして、なんとか助けてあげたいという気持ちが、この人のステキなところだ。

そして、悩みに悩んだ末に家族として迎えることにする。

できる限りのことをしてくれた動物病院の先生や看護師さんもステキだ。

晴太郎と共に暮らして、毎日が豊かになったことがビシビシと伝わってくる。

 

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