いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ぼくと石の兵士

リサ・トンプソン著。

主人公は、学校の帰りにいつも戦没者記念庭園に寄る。

そこのベンチに置かれている兵士の像に語りかけるためだ。

ある時、友達からその像が取り壊されると聞き、居ても立っても居られなくなる。

何とかしたいために、苦手な発表に無理して挑戦する。

みんなの前で自分で作った詩を朗読するのだ。

そこで、なぜ兵士の像が大切なのか、お母さんがなぜずっとふさぎこんでいるのかが明かされていく。

 

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