いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

鏡のなかのねこ

シュトルツ作。
ニューヨークでイジメにあった主人公が、古代エジプトにタイムスリップする物語。
そこでは、死者は小さな生き物から蘇り、3000年かけて人間に戻ると信じられていた。
ネコがいつ出てくるのかと読み進めると、第2部の後半でようやく出てきた。
物語の最後の一行でニヤリとさせられる。