2017-10-01 五新線遺構 これが見てみたかったのですね。 工事が進んでいながら、ついに一度もレールが敷かれることなく、幻の鉄路となった五新線。 奈良の五条と和歌山の新宮を結ぶはずでした。 吉野川を渡るための橋脚は、その遺構。 途中でぷっつりと途切れています。 これを見ると、なんとか汽車を走らせられなかったのかなあ、今からでもなんとかならないかなあ、と思ってしまいます。