いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

狐物語

題名と表紙と分厚さに惹かれて借りました。
叩きのめされても叩きのめされても、悪さばかりするルナール。
良心といえば、家族への愛だけ。
生きるためなら、その場逃れのウソなんか平気でつく。

思いがけず早くに読めた。

中世フランスの名も無き聖職者たちが書いたというお話。


したたかに生きる手本としたい。