いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

看護学生物語

著者が、慶應義塾大学医学部付属看護婦養成所の体験をもとに書かれた作品です。
地方から集まってきて、寮で暮らす主人公たち。
先輩後輩の厳しいルール。
教育主任や婦長からの理不尽な扱い。
迫り来る戦争の足音。
3月10日の東京大空襲で全てが変わる。


心に残る作品でした。