いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

クラムボン

今日はサークルの9月例会でした。
6年生の先生が「やまなし」の研究授業に向けて資料を探しておられました。
ぼくが思いついたのは、漫画の『花もて語れ』くらい。
若い先生が、自分が小学生時代「やまなし」の勉強は楽しかったと思い出を語られ、そうか子ども目線では「やまなし」は楽しいんだと教えられました。
授業するにはとても難しい教材ですね。

帰ってきて、『花もて語れ』を読み返してみました。
改めて教材解釈の深さに驚かされました。
どうして「かわせみ」じゃなくて「やまなし」を題名にしたのかも分かりました。
宮沢賢治の伝えたかったことは父と子のつながりだったのかと目から鱗でした。