2012-02-26 黄色い目の魚 すごい物語でした。(もしかしたら、今までで最高?) 「空気の抜けた浮き輪みたいにどうしようもなくも見える」とか「しみじみとしたやわらかい目」なんていう言葉に、息をのみました。 この本は、アキが高一の時誕生日にあげた本なのですが、ちょっとかじっただけで、それならぼくがと読み始めたのに、かじって終わった本でした。 出会って6年たって、やっとまともに読みました。 あのとき読んでおけば、とは思いません。今読めて幸せ。