2011-11-13 リ・セット 姫路へ向かう電車の中で読みました。 魚住直子さんの本。 砂浜にテントを張って暮らしていた男は、一歳の時に別れた実のおとうさん。 男から人生をやり直す方法を教わる。夜中に穴を掘ってその底に座るのだ。 実行した朝、おとうさんはいなくなっていた。 消えたおとうさんにもう一度会えないかなあと思いながら読み終えました。