いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

箕面の馬車

本を読んでてふと思い出しました。
読んでたのは擬音語・擬態語について書かれた本。
30年前の擬音語と現代の擬音語を比べてみると世の中の動きがわかるというもの。
現代は電子音のピッや自動車のドアを閉めるバム、自動車のエンジンのブロロロロなどですが、30年前は雨戸を閉めるときのガタピシや馬車の走るカッポカッポなどのんびりしたものが多かったよう・・・・・・うん?カッポカッポ?
そういえば箕面阪急電車降りたら、観光用馬車が待っていて小さいころたまーに乗せてもらったなあ。
少し大きくなると歩いて滝まで登ったので、馬車がカッポカッポって追い抜いて行った記憶がよみがえってきました。
ルーマニアブルガリアではまだ馬車が普通に使われているらしいけど、日本ではそういう古き良きものが消えてしまいましたねえ。