いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

3年後のために

昨日の常任委員会でKさんが荒れた6年生を受け持った時、その荒れようを記録に残し、3年経ってやっと読めるようになったということおっしゃっていました。
今は思い出したくない気持ちのほうが強いのですが、できるところからぼちぼちと記録を残しておこうかなと思います。
明るい話でも元気が出る話でもないので、興味のない方はスルーしてくださいね。

卒業式の後、5年生の先生と家庭訪問をしました。前日のけんかの解決のため。卒業式の最後の練習で講堂に集まったときに、たまたま顔を合わせてタイマンすることになり、周りの仲間が体育倉庫の裏ならだれにも見つからないからと移動。うちのクラスの子は「かかってこいや」と挑発するだけで手は出さず。手を出すと親からひどく怒られることを知っていたからです。殴られてもけられても「お前のパンチなんか全然きけへん」と虚勢をはっていたようです。なかなか講堂に来ないその子らを探していた先生に見つけられました。
校長室で2人を指導して、それぞれの家に連絡。お母さんが納得されなかったことは、そんなけんかになるには何かきっかけがあったはず。それが何か分からない、ということでした。
私語の絶えない子で、しかると「なんで俺だけやねん」とよく逆ギレしていました。
けんかもしょっちゅうで、止めに入ると今度はそちらに矛先を向け、先生に対しても「殺すぞ」という子でした。
卒業式の隙間に5年生の先生に聞いてもらって、説明をしに行ったという次第。ほんとうは、うちのクラスの子が執拗にちょっかいを掛けていたのが原因なのですが、じょうずに話してくださったので、お母さんも納得されました。
やっと学校に戻ってきて、遅れて打ち上げに参加。育休で半年会っていなかった先生に「カワセミ先生じゃない」と言われたのが記憶に残りました。卒業式が終わっても気が晴れず、不安な気持ちが薄れてきたのはやっとこの頃になってからです。
とりあえず、今日はこの辺で。またかけそうな時にちょこちょこ書いていきます。
こんな話につきあってくださって、ありがとうございます。読んでくださり、感謝です。