いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

空中庭園

ガーデンシネマで、映画を見てきました。「西の魔女が死んだ」です。
しょっぱなの車でおばあちゃんの家に急ぐシーンから、なぜか涙がツーと流れてしまいました。
時がさかのぼって、おばあちやんの家ですごしたあいだのことは、本で読んだ記憶がすっかり消えてしまってました。
おばあちゃんとの平凡な日常の中で少しずつ変わっていくまい。ありきたりのことがとても大切に感じます。
サチ・パーカーさんのひとことひとことが心に染みました。
「時間がかかることだってあるものです。あわててはいけません。」あのねばり強さは、どこからくるのでしょう。
ガラス戸のメッセージは、勇気を与えてくれますね。人生って捨てたもんじゃないよ、みたいな。