2008-02-01 「次回をお楽しみに!」 きまぐれ このところ毎夜11時過ぎにはテレビの前にかぶりつきます。 毎回見慣れたコマーシャルが通り過ぎていって、その番組は突然始まります。 今は、「氷河急行」に乗ってスイス横断のリッチな旅。サンモリッツからツェルマットまで、緑の中をゆったりと走る赤い列車。 ぼくが毎回見たいと強く思うようになったのは、番組の最後に、画面に必ず映し出される小さな文字のせいです。 「次回をお楽しみに!」。このひとことで、常連になってしまいました。 小さな番組にかける大きな情熱が伝わってきて、うれしいかぎりです。