村中李衣さんの本。 わざわざ花咲港まで行って、サンマに関わる人々を取材したそうだ。 気仙沼で被災し花咲港に来たのが、主人公の両親。 アルミで漁船を作る仕事している。 地震の傷跡はまだ根深いけど、少しでも元気になってほしいなあ。
本田昌子作。 この人は、ぼくと同い年。 2015年の課題図書だそうだ。 おじいちゃんが亡くなって取り壊されることになった古い家で、庭の池のハスの花が咲く瞬間のポンという音を聴こうとする主人公。 早朝、ハスの蕾を見ながら待っていると、夢を見ているよ…
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