いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

拝啓、お母さん

佐和みずえ作。

ゆなは、九州のじいじの家にあずけられることになった。

お母さんが赤ちゃんを産むために、入院したからだ。

じいじの家に行くのがイヤで、酷い言葉を投げつけてしまう。

じいじの家は、印刷屋さん。

古くからの活版印刷をかたくなに守り通している。

活字を拾うお手伝いをしながら、ゆなは自分が後悔していることに気づいていく。

お母さんのためにできることは何かと考えて、活版印刷でハガキを送る。

 

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