いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

闇の戦い

ウィリアム・メインの3冊目。

お父さんの病院を見舞う現実世界と、急に場面が切り替わる中世時代を行き来する物語。

そこでは、領主の従事となって村を襲うおぞましい長虫を退治するために戦う。

 

「こてをよろった手で槍をかまえていた」とか「いぶるたいまつのあかりをたよりに」みたいに、初めて出合う古めかしい言い回しに時代を感じた。

 

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