2019-05-29 我が異邦 我が異邦、ふける、じいさんと神託の三編が収録されていた。 花は今宵の、とは違って、人を寄せ付けないような文体。 斎藤洋さんの「本は面白くないと意味がない」という言葉が思い浮かぶ。 面白いという気持ちがわかないのに、最後まで読ませるというのは、やはり何かあるんだろうか。