いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

鉄童の旅

やっとこさ読み終えました。
思ってたのとずいぶん違う本でした。
佐川さんのルポかなと期待してたのですが、小説だった。
しかも、なんだか思わせぶりなミステリーみたいな。
東海道線で東京まで行く場面で、曇っていて富士山は見えず、見どころといえば雪をかぶった生駒山浜名湖くらい、とありました。
生駒じゃなくて伊吹山だろ、と物語が嘘っぽく思えてきました。
もう途中で投げ出そうかと思いました。


やっぱりこの人は、『ぼくのおばさん』が最高傑作。