乗代雄介さん著。 サッカー少女と小説家の叔父との2人旅。 利根川沿いを歩き、鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅に出る。 途中でみどりさんと出会うあたりから、俄然面白くなってきます。 この辺りにしかないという馬乗り馬頭観音やジーコのことが、もっと…

今さっき乗ってきた準急が、後ろの二両を切り離し。 反対側のホームでは、端っこに停まってるなあと思ったら、後から来たのが連結されるのでした。

副題、〜猫といつまでも〜 はたさきこさん作。 一枚の紙を折って切り目を入れると、8ページの本になる。 それを使って、チャトの日常が描かれている。 抱いたり、いっしょに寝たりはさせてくれないネコだったが、小さな命にたいする愛情が胸に迫る一冊です。

ダイアナ・ロス作。 手入れの行き届いた公園を荒らす、薄汚れたネコ。 みんなから嫌われて、庭師がしらのモーガンさんからいつも追い回されていた。 そののら親分が、正式に市議会に雇われるネコになるまでの物語。 ネコから学ぶとよく言われるが、例えば次…