うちの学校では、１日から１５日までの期間で、各学年に漢字と計算の実態調査を行っています。
６年の先生は、早くに実施してくださって、すでに結果をいただきました。「漢字が書かれヘンねえ」との感想でした。いただいた結果の資料には、「お手伝いできることがあれば何でも言ってください」と、メモが添えてありました。
３年生の先生は、職員室へ帰ってくるなり「１年の計算ができてないねえ」と嘆いてはりました。「今は結果が悪いほうがいいんです。２月の時との違いがよく分かりますから」というと、パッと明るい顔になって「そうだね」と言ってはりました。
実態が明らかになってくると、先生方の表情が真剣になってくるような気がします。
