今日ついに、計算と漢字の実態調査を印刷し、全学年に配ることができました。
研究推進部会と教育指導の計画分科会、全体会、企画会、そして昨日の職員会議・・・と５つの会議を乗り切り、ようやくうちの学校の研究テーマが「基礎・基本の定着」と決まり、実態調査の実施にもゴーサインが出ました。
高学年にとっては負担だとの意見もあったため、計算調査については簡易縮小版も作りました。結果的にはそれを使うのは６年生のみで、先日全国一斉学力テストを終えたばかりの６年生にとってはそれも仕方のないことかもしれません。
うれしいこともいっぱい。まだ学年で検討してもらっている段階のとき、５年生の先生は「統計出すのん、楽しいから好きやねん」といってくれたり、印刷してるとき２年生の先生からは「ご苦労様」といってもらえたし、４年生の先生と３年生の先生からも「いや〜、かーぎしさん、学年で刷ろうと思ってたのに〜」と感謝されてしまいました。ありがたいことです。
６月２６日には、第一回の研修会を開くことも決めました。
皆さんが協力してくれるのも、体育で地味に頑張ったことを評価してもらえたのかなと、勝手に解釈しています。これからが正念場。職場の人を大切にしながら、研究主任の仕事を頑張りたいと思います。
