いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

「苦情」は親からのラブレター

1年生の親は連絡帳に、ホントにいろんなことを書いてこられます。
その中には、苦情も少なくありません。
毎日ヒヤヒヤしながら連絡帳を開いている、といっても過言ではありません。
朝忘れた上靴を届けたのに一日はだしですごさされた、という電話がありました。
受け取った先生が職員室のぼくの机の上においてくれてたんですが、1年生の担任ってずっと教室に張り付いてますから、気づいたのが子どもを帰してからだったんですね。
電話でも謝りましたが、翌日連絡帳でもなぜそうなったのかと、届けてもらった忘れ物は受け取った先生に教室まで持ってきてもらうようにお願いしたこと、忘れた場合もはだしですごさなくていいようにスリッパを用意したことなどを書いて知らせました。
きっとおこっておられるだろうなあ、返事はないかもな、と思っていたら、なんと「了解しました。」
ありがたいことです。
苦情って、裏を返せば「親からのラブレター」だなと思いました。