2021-12-12から1日間の記事一覧
帰りの寺前行きが入線してきた時には、えっ!と思いました。ギョッとする顔です。和田山側は、普通の顔なのですが。 寺前では、はまかぜが通り過ぎて行きました。カニかにはまかぜかも。
市役所支所の向かいにありました。 木をふんだんに使ってます。 靴を脱いで入れるようになっていました。
下界まで下りてきて、帰りの汽車までまだ少し時間があったので、駅の反対側の道の駅にも行ってみた。 道の駅のスタンプを押す。
そもそもこの神子畑選鉱場跡は、こころ旅で初めて知った。 秋の旅で正平さんが、「山がオシャレをはじめました」と言ったのは、ここのベンチの後ろの木です。
明延鉱山と神子畑選鉱場を結んだ明新鉄道。 従業員とその家族のために料金は1円だった。 客車は3両あり、それぞれ、くろがね号わかば号あおば号。 ここに展示されていたのは、わかば号でした。
神子畑選鉱場の事務所だったところ。 鉱石の見本やパネルが展示してありました。
とうとう来た、神子畑選鉱場跡。 明延鉱山の鉱石をここまで運んで来て、選鉱してたのだそうだ。 たくさんの人たちが、ここで働いていた。 24時間操業で、夜は不夜城のようだったらしい。 昭和62年に閉鎖。 荷物や人を坂の上に運ぶインクラインや、鉱石の粒子…
橋の欄干もトロッコを引く機関車になってる。 さすが、鉱石の道。
神子畑鋳鉄橋です。 ここまで来れば、選鉱場はもう少し。 しかし、その少しが長い。 昔は、銀鉱石をトロッコに積んで、馬車や手引きで運んでいたらしい。