2022-06-23 きつねの橋 久保田香里作。 主人公は、平貞道。 同じ郎党の季武(すえたけ)と仲が良い。 この人の名前を見て、竹崎季長を思い出した。 定道は、手柄を上げたいと願っているが、なかなか上手くいかない。 ふとしたことから知り合った白ギツネと、絆が深まってゆく。 共に語り合えるキツネの知り合いがいたら、うれしいなあ。