いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

下半身動かぬセラピー犬シャネル

がん患者さんの緩和病棟で、ドッグセラピーをしたシャネルたちの写真集。

シャネルは、患者さんや看護師さん、お医者さんなど、誰に対しても笑顔を向けた。特に寂しそうにしている人を敏感に察知して笑顔を送った。

下半身が動かなくなってからも、その仕事を続けた。それがシャネルにとっての生きがいのようだった。

やがて、飼い主の青木さんの自宅で亡くなるが、大事にされていたことが伝わってくる。

 

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