いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ぼくのおじいちゃん、ぼくの沖縄

上條さなえさんの本。

ママから「一生小学生のままだよ」と言われてしまった不登校の光が、学校へ行こうとするまでの物語。

おばあちゃんが倒れ、光は沖縄にいるはずのおじいちゃんを探しにいく。

沖縄でひっそりと暮らしていると思ったら、毎日辺野古に座り込みに行っていた。

ひろ子さんという民謡歌手の人と暮らしていた。ひろ子さんは、光を大切に扱ってくれた。

それで、おじいちゃんに埼玉に帰ってきてとは言えなかった。

この物語でも、家族の関係で思い悩んだ上條さんの体験が光とおじいちゃんの関係に重なる。

くがにちんすこうを初めて知った。

 

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