道の駅を出たのが11時少し前。
駅で出会ったお巡りさんに教えてもらった踏み切りを渡り、海沿いの道をひたすら走りました。
1時間かかると聞いたので、休みなく走り続けました。
時々、海の景色に見惚れて止まりましたけどね。
氷見でお弁当でも買って、列車の中で食べようと思っていました。
氷見番屋街があると思われる三角の高い塔は、はるか彼方。なかなか近づいて来ません。
小浜線の加斗から若狭本郷まで歩いた時のことを思い出しました。
ようやく、その塔が近づいて来たら、それは橋だと分かりました。
港を歩いていた人に聞いたら、橋を渡った左側が番屋街で、できたら道の左を走っていった方がいいと、ていねいに教えてくれました。
約40分で着きました。
列車の発車時刻まで30分足らず。
どちらからともなく、食べていこうかとなりました。
すぐ目の前がお寿司屋さんで、おばあちゃんに「氷見は魚が美味しいからお寿司でも食べておいで」と言われていたのを思い出し、その言葉に背中を押されて入りました。
すぐ前のカウンター席が空いていて座れたので、美味しいお寿司を食べることができました。
氷見でお寿司を食べれるとは思っていませんでしたので、スムーズに行けたことに感謝です。