いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

白いたてがみのライオン

アランデル作。

帰りの新快速の中で読み終えました。 

舞台は東アフリカのセレンゲティ

この本の中では、セレンゲチと表記されてる。

岩合さんが家族と一緒に動物の写真を撮ってはったところですね。

この物語が書かれたのは1959年だから、岩合さんより前ですね。

主人公は、サハリに憧れている少年トキ。夢は動物保護区の監視員になること。

しかし、潜り込んだサハリの主人はたてがみに白い毛の交じる大きなライオンを仕留めたいと思っていた。

スワヒリ語で、ライオンのことをシンバと言うんだそうだ。

物語には、マサイ族も登場し、彼らは白いライオンを恐れてはいたが、大切にしていた。

 

f:id:kuroneko356:20210910224922j:image