2021-06-17 父さんのことば 久しぶりのパトリシア・マクラクランさん。 お父さんは精神科医。 朝ごはんのオムレツを作っている場面から始まるんだけど、携帯が鳴って「緊急事態だ」と言って上着を羽織り出て行ってしまう。 そしてそのまま、交通事故で亡くなってしまう。 家族みんなが打ちひしがれ、特に弟のフィンは喋らなくなるくらい。 そこから少しずつ立ち直っていく物語。 あとがきで、『のっぽのサラ』はマクラクランさんのおばあさんがモデルだと知る。 翻訳者は、同じ大学卒の人だ。