このところ、たまたまだけど、テロや難民の物語を読んでいる。
なんだか気になるみたいです。
日本は難民に対して、冷たい国なんですね。
当たり前だと思っている感覚が、実は自分さえよければという考えだったんだと、改めて反省させられます。
著者はドイツ在住。
ドイツは、難民をたくさん受け入れている国。
ホロコーストの反省もあるんだそうです。
2015年から2016年にかけて、シリアからの難民がトルコやハンガリーを経てドイツにやってきました。
最初の頃は「ようこそ」と歓迎されたのですが、そのうちに受け入れを制限すべきだという意見が大きくなってきたそうです。
肌の色や服装、文化を超えて助け合うことを考えていけたらと思います。