2020-07-04 船上でチェロを弾く 藤谷治さんの本。エッセイ集。 『船に乗れ!』の人ですね。 有名な音楽家やクラシックの難しい曲名がたくさん出てくる。 母方の家系が音楽一家で、ピアノやチェロを習い、たくさんの曲を聞いたり弾いたりしてきたそうだ。 ぼくには全然わからないんだけど、それでもぐいぐい引き込まれる。 「チェロを盗まれた話」は、新聞記事か何かで知っていたから、息継ぎせずに読んだ。 図書館でこの人の本はなかなか見つからないので、読めてよかった。