いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

オレとO・N

野村監督追悼読書、第四段。

ひまわりと月見草、セリーグパリーグ、巨人と貧乏球団の南海。

監督になってからも、弱小球団のヤクルトや楽天を率いる。

比べると対照的だが、残した記録はどちらも際立っている。

現役時代はあまり脚光を浴びなかったかもしれないが、監督になってからはむしろ逆かもしれない。

O・Nがいたからこそ、野村も数々の偉業を成し遂げたんだな。

 

たくさん学ぶことのある一冊だった。

 

「結果のもととなるものとはプロセスであり、きちんとしたプロセスを経ないで出た結果は、たとえそれがよいものであったとしても、本物ではないからだ。」

 

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