いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

木の中の魚

リンダ・マラリー・ハント作。
作者は、元先生だそうです。


主人公はディスレクシアの少女。
突然変な行動をするので、普通の子とは違うと思われています。
本人も、どうして自分はみんなと同じようにできないのかと悩んでいます。
とうとう自信をなくして学校に行けなくなってしまいます。
ぼくらが日々、付き合っている支援の子たちの姿を見るようです。
黙ってしまったり、変な反応をする気持ちが本人の立場から書かれています。
物語ですが、いっぱい付箋を貼りながら読みました。
この本は、ぼくら特支担当の必読書です。