いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

潮風のおくりもの

パトリシア・マクラクランさんの本。
表紙の小さな赤ちゃんがソフィー。
手をつないでいるのがラーキン。
二人には血の繋がりはない。
小さな弟を失った家族の物語。


最後の数ページ、10年後のシーンはちょっと間を空けてから読んだ。


簡潔な文章だけど、どきりとするところがあった。









ウイスキーのはじめの一ぱいはパパをしあわせな気分にし、二はいめは悲しい気分にする。









ママの表情がかわった。肌がすきとおってしまって、肌のすぐ下に気持ちがすけて見えているようだった。


のように。


この物語も、映画化が予定されていると書いてありました。