いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

草原のサラ

パトリシア・マクラクラン著。
のっぽのサラの続編。
作者は最初、続編を書く気持ちはなかったらしい。
続編で面白い作品はないから。
でも、この続編は面白い。
上手に言葉で話せないパパの行間を読むことができるアンナやサラの存在がうれしい。


干ばつは今まで身近ではなかったけど、まだ梅雨らしくない我が地方も未だに雨が降らない。
さすがに、水不足が気になる。
大草原の干ばつはいかばかりかと思う。


パパを残してサラの故郷のメイン州へ移り住んだ3人でしたが、家族の絆はそうたやすく崩れはしませんでした。