いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

雷雨

チェックアウトぎりぎりの時間までゆっくりし、宿を出る。
大きな荷物は駅まで運んでくれ、雨が降るかもしれないからと傘まで貸してくれる。
至れり尽くせり。
身軽になって少し歩くと、早速雨が降ってきた。
おみやげ屋さんの軒下で雨宿り。
アキ、フミ、嫁さんにはちょうど良いおみやげ選びタイム。
大きな雷鳴におののきながらも、おみやげ屋さんの中は安全地帯。
フミが海老のやという海老せんのお店を教えてくれた。
わさびや但馬牛、極み蟹など、数え切れないくらいの種類のえびせんが並んでた。
ぼくらは代わり番こにおばあちゃんの話し相手を務めて、それぞれに組み合わせを変えておみやげ選びに出かけて行った。